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Adobe CS2配布から思うこと

昨日、AdobeがCS2を無料で配布し出したとネット上で、瞬く間に広がったニュース。
実際のところはかなり都合の良い解釈がされているようで、Adobeもブログや文書で、その内容を再度告知している。

「Adobe発表文書」
「Adobeブログ」

ようは、AdobeがCS2関係のアクティベーションサーバを止めるので、今までのアクティベーションサーバへ認証しにいくソフトウェアを使っていると問題が出るから、アクティベーションサーバへ認証しに行かないようにしたソフトウェアを配布するということ。

ただそれをホームページ上でシリアルから全て発表してしまったから問題が大きくなったように思う。
正規ライセンス所持者に対して配布を行うなら、シリアルを発表する必要はあるのだろうか?
なぜシリアルも発表したのか?
この辺りはAdobeに聞くしかわからない。

もちろん過去のソフトウェアなので、人件費の削減から問い合わせも含めて全て削減していく目的で開放したとしてもわからなくもない。
現状のソフトウェアもCreative Cloudへ移行して行こうしているのを見てもわかる。

でも、ここで不安になることがある。
それは今後Creative Cloudへ移行した時も、今回と同じようなことが起きないかということ。

わざわざアクティベーションサーバを経由してチェックまでかける不便な仕様を各ソフトウェアメーカーが選択していくのはライセンス違反を取り締まることであることは理解できるが、それを放棄するのであれば、最初からやらなければいいのではないかと思う。

なんのために正規ライセンスを高い金額で購入しているのか。

この辺りはAdobe側も、もっとしっかりとユーザに対して取り組んで行くべきだと思う。
もちろんユーザとは正規ライセンスユーザのこと。
それを考えればシリアルから全て発表するなんて答えにはならなかったはずだ。

今回の件は腑に落ちない点があったので、文章を書いてしまった。
もちろん発表されたものだけで思うことを書いただけなので、実際の関係者の人たちからすれば何言ってるんだと思われるかもしれないけど。
でも、それくらい気になったんだよ。

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